LINE Beacon で通過判定したい

この年末年始休みの間、LINE ビーコンの活用について考えているのだが、なかなか難しい。

例えばカフェの出入り口にビーコンを設置したとして、入口付近にいればビーコン信号を受信できる。そこでコーヒークーポンを配ったりするだけの仕組みならそれでもいいが、カフェ店内に「滞在」している状態を取りたい場合、店内が広いとビーコン信号が受信できなくなってカフェに居るのか居ないのか分からなくなる。

ではビーコンを二台使って出入り口の「通過」を判定すればいいのではと考えたのだが、現状の LINE ビーコンは信号強度が強いので、(試してないけど)ビーコンを相当に離して設置しないと二台の信号を同時に検知してしまうだろう。カフェの入退場という短い距離の通過イベントを取得するには精度が低そうだ。
アプリで受信したビーコン信号強度が分かれば、どちらのビーコンに近いか分かるので通過を判定できそうだが、もしそんな機能があったとしても信号強度が変化する度に LINE アプリが API と通信する仕組みもバッテリー消費しまくりでよくない。ただでさえ LINE ビーコンを有効にしていると LINE アプリのバッテリー消費が多くなってるようにもみえるし。

カフェ店内を網羅できるだけのビーコンを設置しまくれば「滞在」状態は取れるが、それよりは今後 LINE 側(ビーコンモジュールのメーカー側?)に取ってもらいたい対応としては、ビーコン本体の方で発信信号強度を変えられる機能を備えること。そうすれば信号強度を弱くすることによって、もう少し細かい位置検知ができるし、複数台のビーコンを使って通過判定もできそうに思う。

ビーコンから発信される電波の出力電力は0dBmに設定されています。目安として、障害物のない環境で10mほどの距離受信可能な出力強度となります。

LINE Beacon [LINE DEVELOPER DAY 2016 Edition]の仕様

Last updated on January 4, 2017